エントリー
採用に関するお問合せ

TEL:06-6440-3375

〒531-6053
大阪市北区大淀中1-1-90
梅田スカイビル ガーデンファイブ
積水ハウスリフォーム株式会社

担当: 正法院(しょうほういん)/南部(なんぶ)/下出(しもで)/野尻(のじり)

HOME > 先輩社員のWork Style

先輩社員のWork Style

青木 陽子

自分にできる仕事なのか最初は不安でした。専門学校の先生に背中を押されて入社を決意。

小学3年生から始めたフィギュアスケート。社会人になってからも仕事と並行して、国体や全日本選手権などの舞台に何度か立たせていただきました。リンクの上でジャンプした際に感じる、あの「ふわっ」とした気持ちは今でも忘れられません。高揚感というんでしょうか。実は、リフォームアドバイザーの仕事をしていても同じような感覚を味わうことがあるんです。

フィギュアスケートは26歳で引退。結婚して子供ができたのをきっかけに仕事も辞めたのですが、もともと大人しく家にいるタイプではありません。「空間を創造する」のが好きだった私は、インテリアコーディネーターとしてプレゼンテーションができるようになるための実技の学校に通いました。同時に資格もとり無事念願を叶えた後、インテリア会社で契約スタッフとして働きました。

積水ハウスリフォームを勧めてくれたのもスクールの先生でした。「あなたに合うと思うわ」と。そして「インテリアコーディネーターは実は人と人とをコーディネートする仕事でもあるのよ。たくさんの方と協力しながら創り上げていくのは、人として・・・とても勉強になるわよ」と。先生の言葉を胸に「積水ハウスリフォームで新しい道を進んでみよう。」と応募を決意しました。

家族が賛成してくれたことも決め手になったと言えます。主人は「何でも協力するよ」と言ってくれましたし、子どもたちからも「頑張って」とエールを贈ってもらいました。

トラブルがあっても絶対に逃げたくない。お客様への素直な思いを伝えたいから。

「私に本当に営業ができるだろうか・・・」入社後も心のどこかに、「何かを売る」という感覚があったのかもしれません。お客様宅を訪問しても、チャイムを押すのが怖いと思うことが何度かありました。そんな私を勇気付けてくれたのは、同じ専門学校出身の先輩でした。「私たちの提案で、お客様のより良い暮らしが実現できるのよ」という自信に溢れた言葉。「あっ・・・そうか!」と思い直しました。

それからです。お客様と気軽にお話ができるようになったのは。今でも家族ぐるみで仲良くさせてもらっている60代のご夫婦とも、最初は世間話だけでした。何回か伺っているうちに、「リフォームをしたい」というご要望をお聞きしたんです。

いよいよ契約という当日、予想もしない出来事が起こってしまいました。「長男が『リフォームの話はまったく聞いていない』と怒っているので、契約は白紙に戻したい」というお電話がご主人からあったのです。私はただ驚くばかり。でも、私が提案したリフォームのことでご家族が困っていらっしゃると思うとじっとしておれず、当日の夜すぐに謝りに行きました。

その後も、何回か訪問して、手紙を書きました。すると、ある日ご夫婦がニコニコ迎えてくれたのです。「息子が心を開いてくれた」と。昨年末にお引渡しをしたのですが、当日は皆さんから「ありがとう」と感謝されました。さらに、嬉しいことがありました。年明けのある日に、次男の方からお電話があり、「僕も青木さんのファン。リフォームを予定しているお客様がいらしたら必ず紹介するよ」と言ってもらえたんです。帰りのクルマの中で涙がでそうになりました。この時も、「ふわっ」という気持ちになりましたね。

先輩や家族の支えに感謝しながら頑張る日々。まずは、お客様からの信頼を積み重ねたい。

最近仕事にようやく慣れてきましたが、いつも順調とばかりは行きません。入社してしばらくして先輩が「青木さんが困ってるときはお客様が助けてくれるよ」と。そうなんです。気づいたら・・・お客さまに助けていただいたと思うことばかり。仲の良いご家族にほんわかしたり、「青木さんお願いします」と先方から電話があったり。人と人のつながる仕事って巡り合いやタイミングが不思議ですね。この先輩の言葉も私の心の支えになってます。

もちろん、家族にも感謝しています。主人は私が仕事で家事ができない場合には、代わりにやってくれますし、3年生と年長になった2人の子供も「ママ、今日もがんばってね。運転も気をつけてね。」と毎朝笑顔でタッチしてくれます。

できれば、いつの日かお客様から「青木さんに全部任せたい。斬新な提案を期待しているよ」なんていってもらえるようになれたらと願っています。でも、今は「ドアの動きがおかしい」といったささいなことでもいいんです。「青木さんに来てほしい」「来てもらって助かった」と笑顔でいってくれる方を一人でも多く増やしたいと思っています。

青木さんの一日のスケジュール

  • 06:00起床
    起床後すぐに朝食の準備。主人も手伝ってくれます。子どもたちと一緒に食事を済ませ、娘が登校するタイミングで息子を保育園に。
  • 08:30出社
    事務処理やチームでのミーティング。9:00からはラジオ体操や朝礼があります。

  • 10:00外回り
    オーナー様との打ち合わせや現場の進捗確認。お客様からの電話対応に追われる日もあります。

  • 12:00昼食
    忙しくしているので、どうしてもクルマのなかで軽めの食事になりがちです。
  • 13:00外回り
    午後も打合せや現場の進捗確認。工事が何件か並行して進んでいるので、かなり慌しく動き回っています。
  • 17:00帰社
    いただいた案件の事務処理やメーカーへの見積依頼、お客様への電話対応など。

  • 18:00退社
    帰宅途中に子どもたちのお迎えに行きます。残業になってしまった時には、主人にピンチヒッターをお願いします。
  • 19:00帰宅
    夕食を準備する一方、子どもたちをお風呂に入れます。その後に皆で食事をしたり、テレビを視たり。子どもを寝付かせた後は、ようやく自分の時間。インテリア雑誌をよく読みます。
  • 23:00就寝
    次の日の準備がある時は多少遅めになってしまいます。

PageTop