家族がもう一度、集う場所になった。 | リフォーム物語 | 新卒採用情報 | 仕事と社員を知る

第二の人生を
豊かにする
リフォーム

2世帯から1世帯になり
夫婦中心の生活へ

「和室を洋室に変更したい」というのが当初オーナー様からいただいたご要望だった。築25年を超える建物だが内装はほぼ新築時のままである。1階に住んでいたご両親から家を引継ぎ、さらにご子息が結婚を機に家を出ていかれたため現在はご夫婦おふたりで暮らしている。奥様の退職もあいまって、単なる部屋の和洋変更だけにとどまらない「第二の人生を豊かにするリフォーム」をテーマに進めていった。

暮らし心地を
デザインする

和室と独立キッチンをつなげ
開放的なリビングを実現

ご夫婦の第二の人生に寄り添い提案したことで、最終的には和室だけでなくリビングや水まわりを含めた1階部分すべてのリフォームにつながった。間仕切り壁を取り払い、和室と独立キッチンをリビングに取り込むことで開放的な空間が実現した。また、キッチンも壁付けから半対面式へ変更。奥様が料理をしながらリビングにいるご主人と会話できるよう工夫した。

オーナー様の隠れたニーズを引き出す

打ち合わせを重ねるなかでオーナー様の隠れたニーズを引き出すことができたのがよかった点です。上司からは、いつも事前準備が大事だと教えられています。「和室を洋室に変更したい」の奥にはさまざまな思いがある。それを叶える提案をあらかじめ準備し喜んでいただくことがこの仕事の醍醐味です。また、上長やメーカー担当者など、いろいろな人の協力があったからこそオーナー様邸のリフォームは実現できたと感じています。

積水ハウス
リフォームの
総合力を

周囲の協力を得ながら
オーナー様に安心を提供する

今回のリフォームは、構造体を扱う大がかりなものだった。鉄骨造の建物で構造上の確認も行い問題はなかったが、Kは経験豊富な技術部門の上長に依頼しオーナー様との打ち合わせに同席してもらうことにした。技術的な説明を交えながら説得力のあるアドバイスができたことで、オーナー様の要望を次々と引き出すことができた。

リフォームで
家の基本性能を
上げる

見た目はもちろん中身も大事
リフォームのプロとしての提案を

奥様はキッチンにこだわって打合せをされたのに対し、ご主人のこだわりはリビングにあった。壁面いっぱいのテレビボードの一角に、作業用のパソコンスペースを設置。また、天井に金具を取りつけてハンモックを吊り下げた。もちろん見栄えだけではない。片田はリフォームのプロとして、窓や床下の断熱工事など見えない部分の快適さも追求した提案をし、オーナー様からは暖かくなったと喜びの声をいただいた。

家族の絆が
深まる
リフォーム

リフォームをきっかけに
親・子・孫、3世代の交流が深まる

オーナー様のご子息は結婚を機に家を出ていかれたが、実は歩いて数分の場所に新居を構えている。リフォーム後は毎日のようにお孫さんが遊びにくるため、オーナー様は孫育てに忙しい毎日だ。広くなったリビングはとても居心地がいいという。家族が家を離れることがきっかけでおこなったリフォームであったが、期せずしてそこが家族の集う場所になった。

出会いを大切に、深め、広げていく

積水ハウスリフォームの営業は、エリア担当制で地域のオーナー様との関係性が深くなりますので「住まいでなにかお困りごとがあれば、真っ先に私の名前と顔を思い浮かべてほしい。」と願っております。そして「もしかしたら近い将来オーナー様のご子息のリフォームをお手伝いすることになるかもしれない。」そんなことを密かに想像していたりもします。一つひとつの出会いを大切に、そのご縁を深め、さらに広げていこうと思います。

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